こんにちはなおです。
働いている方ならだれしも一度は経験したことのある、「仕事中に眠くなる」問題。
これやらなきゃいけないのに・上司が見ているのに・眠い…..
そんなことありませんか?
わたしもめちゃくちゃありました。
当時を振り返って、眠くなる仕事はあなたのライフワークではない、と気づいたのでそれについて書きます。
仕事中眠くなる仕事はあなたの天職ではない
とくに超寝不足でもないのに、仕事中に頻繁に眠くなる方は、その仕事があなたの天職ではないよ、というサインです。
Contents
①今まで眠かった先生の授業を思い出してみよう、つまらなくて、ほぼ覚えてないはず
たぶん、仕事ってそりゃ眠いだろ、って思ってる方もいるかと思うので、わかりやすく授業の例にしましょう。
昔の学生生活を思い出して、自分がしょっちゅう寝ていた授業か先生を思い出してください。(笑)
その理由って、単にあなたが寝不足とか運動部だったとかを除けば、ただその授業がつまらないからですよね?w(興味が持てないから、というのはつまらないのと同じです)
ちなみにわたしは、先生はみなさんそうとういい方ぞろいだったのに、聞くこと自体が向いていなくて、どんな講義も寝ましたw
受身的なものがすごく性に合わなくて、授業や社会人になってからの社長の講義や訪問同行以外に、テレビも動画も苦手というか嫌いです。すぐ寝ます。
(これたぶん、フリーでやるほうが向いている人にけっこういるんじゃないかと推測してます。あとHSPHSSの方。)
一言でまとめると、自分にとってつまらないと人は寝ます。
しかも、つまらないので、そこに費やした時間が何時間だろうと、ほぼなにも覚えていないのです。
これは、誰の視点でも費用対効果が最悪です。(先生、生徒、学校、会社、上司、自分などだれにとっても)
②逆に、面白くて寝なかった人の話を思い出そう
今度は逆に、今までの授業か人の話で、面白くてわくわくドキドキした人の話を思い出してください。
今までの人生で1人くらいいませんか?
その人の話って、何年たっても、あれ面白かったなー!!って覚えていませんか?
わたしは大学の授業なら、唯一、アメリカの食文化のルーツみたいなやつと、戦場ジャーナリストの方の授業は面白すぎて一語一句メモしていたのを覚えています。
あとは、社会人になってお金を払って行った習い事などで、今までの恩師がくれた言葉をいいことも注意も含めて、何百回と思い出しました。
その面白かった話って、あなたの興味と近いはずです。その人か話が。
人は興味があることは寝ないのです。聞き逃したくないから寝れないのです。
これ、どっち側としても、費用対効果すごくいいですよね。その人から話を聞けなくなっても、ずっと何年も反芻し続けて、人生に影響を与えている。
③つまり、面白かったら寝れないはず
なにがいいたいかというと、面白かったら仕事だろうが遊びだろうが寝れないのです。
人が怒鳴られまくるようなピリピリした職場でさえしょっちゅう意識を飛ばしてたわたしでも、ブログを書いている時間に眠くなったことがないのに気付きました。
カウンセリングしている時間も、インタビューしている時間も、眠くなりません。頭が冴え渡っています。
周りにも眠くなる仕事をしていた人がいますが、だいたい続いていません。やめてその時より向いていることをしています。
好きな仕事をしている時には、楽しくて、寝るなんて思いつきもしません。
体って正直です。
べつになにがすごくいやというわけでもないのに、どうしようもなく眠くなる。
時計の針を何回も見てしまう。時間の進みがすごく遅く感じる。
ここでないどこかに、しょっちゅう意識が飛んでしまう。
そんなような仕事は、あなたの天職ではありません。それ以外にもっと向いてることがあるよー!魂が退屈してるよー!もっと輝かせてー!というサインです。
寝ることで、ソフトに今の仕事を拒否しているとも言えますね(笑)
(しっかり、心が指令を出しているんです。)
やっていて眠くならないことに天職が隠れている
天職は外に求めたくなりますが、だれでも自分の内にもうあります。
今までやっていて眠くなんてなったことがないことの中に、いくつか天職があるでしょう。
これをやってる時だけはすごい頭働くんだよなあ、
このことだったら何時間でも考えていられる、次から次へとアイディアが湧いてきちゃう、
このことを考えるとニヤニヤしちゃう、
そんなことはなんですか?
じゃあまた。
なお
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